Q
訪問看護って?
A
病院に例えると、訪問看護ステーションが「ナースステーション」、ご自宅が「病室」、電話が「ナースコール」のイメージです。
全身状態の観察や医師の指示による医療処置、医療機器の管理や床ずれの予防・処置などを行います。 住み慣れた地域でその人らしく療養生活を送れるように支援するサービスです。
Q
週に何回、訪問してくれますか?
A
介護保険ご利用の場合は回数の制限はございません。 医療保険の場合は週に3回までの訪問が可能です。
(特別な場合は3回以上可能)
Q
事前の看護相談に料金は発生しますか?
A
事前の看護相談に対して料金はかかりません。訪問看護を開始してからの料金発生となります。
(入院中・入所中に退院後・退所後の生活に対する話し合いを、病院と共同して行った場合には料金の発生する場合がございます。その場合は、初回の訪問に加算されます。)
Q
生活保護を受けていますが、訪問看護を利用できますか?
A
医師の指示があり、福祉事務所から介護券・医療券が発行される事により利用可能となります。
その他の公費を利用した訪問看護も対応しております。詳しくはご相談ください。
Q
お休みの日などに来てもらうことはできますか?
A
ご利用者様の状態によっては緊急に訪問の必要があったり、利用者様・ご家族からのご要望があれば定休日であっても緊急訪問できる体制があります。
定期的な定休日のご訪問も積極的にご相談に乗ります。
Q
どんな家庭状況でも大丈夫ですか?
A
ご利用者様の中には、ご年配の一人暮らしの方、ご家族様が仕事に出かけているので日中一人の方もたくさんいらっしゃいます。
また、訪問看護師がサービスを行っているうちに、ご家族様が買い物や用事を済ませていただいても大丈夫です。
Q
自宅で専門的なリハビリはできますか?
A
主治医よりリハビリの指示があれば、当ステーションの理学療法士が訪問してリハビリテーションを行うことができます。
Q
自宅で最期を迎えることはできますか?
A
最期までその人らしい療養生活を送ることができるよう、医師や訪問介護要員などと連携し、ご利用者様とご家族様を支えます。また、看取りにかかわる支援を行うとともに、ご家族様の精神的な支援も行います。